1924年にウィルヘルム・ワーゲンフェルドとカール・ヤコブ・ユッカーによってデザインされたバウハウスランプWG24のリプロダクトガラスベース仕様です。
ワイマールのバウハウスの基礎課程を受講したウィルヘルム・ワーゲンフェルドはラースロ・モホリ=ナビのもとで金属細工を学び、そこで与えられた課題としてワーゲンフェルドテーブルランプを提出したようです。
ワイマールのバウハウスの職人として、工業製品であることを前提に材料やサイズを仕様書に則して手作りで仕上げられました。
シェード部分は半球をした乳白色ガラスで、支柱はステンレス・透明ガラスが包んでいます。
こちらはガラスベースのタイプ。
点灯と消灯は支柱の上部から垂れている紐でできます。
また紐の先端には玉が取り付けられています。
※製作上、シェードガラスの部分に気泡が入りますがご使用にあたり問題はございません。予めご了承くださいませ。
<ブランド|Brand>
Wilhelm Wagenfeld/ウィルヘルム・ワーゲンフェルド+カール・ヤコブ・ユッカーリプロダクト
N PLUS基本工場製デザイナーズ照明
<サイズ|Size>
【幅】20cm【奥行】20cm【高さ】39cm
<カラー|Color>
ミルキーフロストガラス+グリーンガラスベース
<仕様|Spec>
【生産国】中国【シェード】ミルキーカラーガラス【フレーム】ステンレススティール【台座】グリーンガラス【電球】E26/60W別売
※こちらは著作権・意匠権が切れた商品を各メーカーが復刻したリプロダクト製品です。
リプロダクト家具について
<納期|Delivery Time>
【受注生産】通常90常業日内出荷
<送料|Carriage>
送料無料でお届け致します。
(沖縄・離島はお問い合わせ下さい。)
<保証内容|Guarantee>
ご購入日より1年間の保証付きとなります。
保証内容詳細
<デザイナー|Designer>
1900年ドイツに生まれたウィルヘルム・ワーゲンフェルド。幼少期からドローイングを学んでいたが、1923年よりバウハウスに入学。モホリ・ナギの課題にて照明Wa24(Wagenfeld Lamp)をデザイン。ガラスの支柱に電源コードを入れる事で、工業製品が持つ潜在的な美しさを表現した。この作品は後に製品化され成功を収めることとなる。1930年にメトロポリタン美術館で開催されたコンテンポラリー、インダストリアルアート展に作品が出品されてアメリカの工業デザインに大きな影響を与えた。