イームズダイニングアームシェルチェアDARリプロダクト、P.P/ポリプロピレン樹脂仕様です。
チャールズ・イームズといえば、ミッドセンチュリーを代表するシェルチェアのデザイナー。
こちらのダイニングアームシェルチェアロッドワイヤーベースは、1948年に近代デザイン製品をコレクションすることで他の美術館との差別化を意欲的にはかっていたMoMA(Museum of Modern Art)が、その活動の一環として家具非営利団体の共催で行った『ローコスト家具デザインコンペ」に出品した作品の一つでした。
キャッツグレードル、ドゥェルレッグ、エッフェルベースなど多様なデザインの脚の選択とシェル、アームシェル、と2種類のベースとなる座のバリエーションからパッドを取り付けたタイプなど特有の仕組みと展開で現在でもコレクターから強い支持があるのも充分理解できるところです。
素材にP.Pポリプロピレン樹脂を使い、素材感はつるつるぴかぴかではなく、とても細かい凹凸のあるマットな質感です。さらさらとした触り心地で、汚れもさっと拭き取れるので、メンテナンスも簡単です。
<ブランド|Brand>
Charles & Ray Eames/チャールズアンドレイ・イームズリプロダクト
その他工場デザイナーズ家具
<カラー|Color>
ブラック/ホワイト/レッド/ブルー
<サイズ|Size>
本体:【幅】62cm【奥行】60cm【高さ】77cm【SH】45cm
<仕様|Spec>
【座面】P.Pポリプロピレン樹脂【脚部】クロムメッキスティールロッド【生産国】中国
※こちらは著作権・意匠権が切れた商品を各メーカーが復刻したリプロダクト製品です。
リプロダクト家具について
<納期|Delivery Time>
【定期入荷】通常2営業日内出荷
詳細はカラー選択欄を参照して下さい。
<送料|Carriage>
特別配送商品となり、本州・四国・九州への発送は送料無料、北海道は税抜き4,000円かかります。
配送地域選択欄にて選択して下さい。
また、沖縄・離島については別途お問い合わせ下さい。
<デザイナー|Designer>
『ミッドセンチュリーモダンの巨匠 イームズ』
Charles Eames チャールズ イームズ (1907-1978)アメリカ、ミズーリ生まれ。ワシントン大学で建築を学ぶ。1930年にイームズ自身の建築事務所を設立し、数多くの建築を手がける。初期のエーロ・サーリネンと、イームズのコラボレーションは、モダンデザインの誕生のきっかけを作った。イームズは、結婚後、レイ&チャールズ イームズとしての活動が中心となり、2人はハーマン・ミラー社のジョージ・ネルソンと共に、現代にも通じる革的で斬新な多くの家具をデザインした。その他、イームズ夫妻は、映画制作、写真、展示デザイン、グラフィックデザインなど、60〜70年代のモダンデザインのパイオニアとして活躍した。
Ray Eames レイ イームズ (1912-1988)サクラメント生まれ。絵画の勉強を進めアーティストの道を歩んでいたが、1941年、チャールズ イームズと結婚。その後は、レイ&チャールズ イームズとしての活動が中心となる。2人はハーマン・ミラー社のジョージ・ネルソンとともに、現代にも通じる革的で斬新な多くの家具をデザインしたが、活動はそれだけにとどまらなかった。イームズは、映画制作、写真、展示デザイン、グラフィックデザインなど、60〜70年代のモダンデザインのパイオニアとして活躍した。