ハリー・ベルトイアのワイヤーを使用した名作デザイン、ワイヤースツールHighタイプ座面高70cmリプロダクト製品です。
クロームフレーム×PUパッドの組み合わせでコストパフォーマンスを高めた製品。
座面形状・脚部先端部等、細部をリニューアル致しました。
ワイヤーのみで構成された、アート作品と表現すべき美しいスツール、カウンターチェア。
網目は曲面に合わせて一つ一つ形を変えて配列してあり、ただ座るだけでなく透けて見える背景をも取り込んで一つの作品にしてしまう力を持っています。
チャールズ&レイ・イームズと共同開発をしている頃、彼に先んじてワイヤーシェル構造を発想しましたが、作品を発表するのが遅れたため、後発と認識されてしまった1952年の作品です。
ダイヤモンドチェア、サイドチェア、スツールとワイヤーメッシュ構造で作られたベルトイアのチェア達。
このシリーズのみをデザインして家具デザインから身を引いたベルトイアと、金属で儚さをも表現しているかのようなチェア。
オブジェとしても非常に空間に映える名作デザイナーズ家具です。
組立式とする事でさらにお求めやすく。
<ブランド|Brand>
Harry Bertoia/ハリー・ベルトイアリプロダクト
その他工場製デザイナーズ家具
<サイズ|Size>
【幅】53.5cm【奥行】55cm【高さ】103cm【SH】70cm
<仕様|Spec>
【座面】PU/合成皮革【フレーム】スティールクロームメッキ仕上げ【生産国】中国
※組立式となります。
※こちらは著作権・意匠権が切れた商品を各メーカーが復刻したリプロダクト製品です。
リプロダクト家具について
<カラー|Color>
クローム×ブラック/クローム×ホワイト
<納期|Delivery Time>
【定期入荷】通常2営業日内出荷
<送料|Carriage>
送料無料でお届け致します。
(沖縄・離島はお問い合わせ下さい。)
<デザイナー|Designer>
ハリー・ベルトイア Harry Bertoia (1915〜1978) イタリア
1937年クランブルック美術アカデミーで彫刻を専攻。1943年金属工房を設立し、ワイヤーを用いた音響彫刻をデザインしました。同時期に出会ったチャールズ&レイイームズに誘われ、家具製作を共同で行っています。1950年ノール社の協力により、スチールを使った家具の開発に専念し1952年同社より格子状のワイヤーを3次元局面に加工したダイヤモンドチェアシリーズを発表。彫刻的な美しさは多くの人を魅了し、商業的にも成功を納めました。彫刻家でありながら、金属加工技術により、インテリア界に大きな貢献をしたデザイナーです。